【緊急クエスト】長老、病院へ急げ!

長老!大丈夫か!

 

右目から膿が流れ出ており、痛がっている。

これは病院で薬を手に入れなければならない。

 

「きゃん!」

いつもの点眼をしようにも、膿がすごくて瞼があかない。

気を付けていたのに、また症状が悪化してしまった。

 

長老は白内障を患い、結果水晶体脱臼をしていた。もう目は見えていない。

若かったら手術をしているのだが、もう100レべ以上のため、対症療法を選択中。

薬は点眼のみ使用していた。

 

くー、自分を責める前に早く病院へ行こう。

 

 

Dr「これは痛そうだ、ごめんね、痛いよね」

Ns「痛いね、頑張ろうね」

長老「きゃんきゃん、くーん」

目の痛み止めと洗浄をしてもらい、抗生物質をいただいた。

 

 

長老が病気の悪化をするたびに、もっと早く気づいてあげられたのでは、もっとしっかり見てあげられたのではと自分を責めてしまう。

 

 

 

いやいや、緊急クエストをクリアした勇者に拍手!

まてまて、よくなる行動ができた勇者に拍手!!

早く痛みが消えますように。

 

 

ぎりぎり勇者

〇自己紹介

・レベル(年齢)32

・ジョブ:看護師 経験:9年

保健師ジョブチェンジ 経験:2年目

・仲間:レベル32 勇者ME(配偶者)

    レベル3 ちび勇者(子)

    レベル100越え 長老 種族:ミニチュアダックス

・趣味:ゲーム、漫画、旅行、映画、ボード、外食、温泉

 

〇主な日々クエス

フルタイムでこなす、仕事クエスト。←業務経験不足で上司からカウンターのフルボッコ

朝から寝かしつけまで、子育てクエスト。←子のレベルアップに追い付けん

寝かしつけからの、夜家事クエスト。←体はすでに眠りと麻痺のステータス異常

散らかしつくした、週末家事クエスト。←週末のクエストはレベル爆上げ

相棒、長老の介護クエスト。←最近全盲となる。全力でアシスト。

親の愚痴クエスト←もう聞けません。。。

 

いつの間にかHPが1になりました。

 

仕事まで行けず、涙がとまらない勇者、ステータス異常中。

初めてHPが1であることに気づく。

回復が追い付いていなかった。

攻撃連打中心の日々。

防御、回復の振り分けを忘れてた。

おまけにスキル「ネガティブ思考」が常時発動中。HPを徐々にむしばむ。

早くなんとかしないと死亡フラグ

 

結果

回復薬、「病欠」を手にする。

 

なぜ仕事に行けなくなったのか。

HP回復へ向けて、日々の生活について振り返りをつづります。

書くことが非常に苦手です。

つたない文章ですが、最後まで読んでいただいたら幸いです。